20yy/mm/dd 12時ごろ 👳♂️さん
これはお返事ですこれはお返事ですこれはお返事ですこれはお返事ですこれはお返事ですこれはお返事です畳む
20yy/mm/dd 12時ごろ 👼さん
これはお返事ですこれはお返事ですこれはお返事ですこれはお返事ですこれはお返事ですこれはお返事です畳む
2023年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
「CMSkin for てがろぐ」の特徴
「CMSkin for てがろぐ」の特徴
以下のような特徴があります。
(対象画像がありません)
以下のような特徴があります。
- なるべく簡単に表示非表示を取捨選択できるようになっています(を目指し中)
- てがろぐの機能(ほぼ)全部盛り
- 独自表示・機能
- 検索ロボット避けメタタグ
- 入口認証モーダル
- Javascript・CSS無効の環境向けのメッセージ
- Twemoji・Line Awsome(アイコンフォント)の導入
- カテゴリ(2階層まで)をナビメニューとして表示
- 「RSSを出力する」設定にしているときのみRSSリンクを表示
- パンくずリスト
- クイックポストフォームをモーダル表示
- クリックで記事No.リンクをクイックポストフォームに自動記入するボタン
- 日付境界バー内リンクのロボット避け
- 記事No.リンク(例:>>1)クリックでリンク先をポップアップまたは本文内に引用
- カテゴリごとに表示モード・記事表示デザイン切り替え
- mp3・mp4の埋め込み表示
- トップページのみの表示
- 新着画像スライダー
- 更新履歴カテゴリの新着一覧表示
- 先頭固定記事のみ表示
- 記事単体の表示投稿
- 本文1行目を記事タイトルとして
- title要素
- situation行(パンくずリスト内)
- 前後記事移動リンク
- ページ移動リンクに『記事が属しているカテゴリの投稿だけを見る』リンクを追加
- 小説カテゴリに投稿した本文内で区切り文字を自由装飾「hr」で囲んだ時にページ内リンクを生成
- 本文1行目を記事タイトルとして
2023年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
動作環境
動作環境
CMSkin for てがろぐは
の状態で想定通りに動作・表示ができます。動作・表示確認は以下でしています。
その他の環境で表示したときの情報を求めています。
(対象画像がありません)
CMSkin for てがろぐは
- てがろぐ Ver. 3.9.4β以降
- Javascript・CSSともに有効
の状態で想定通りに動作・表示ができます。動作・表示確認は以下でしています。
- Windows10 - Firefox・Edge・Vivaldi
- Android - Firefox・Google Chrome
その他の環境で表示したときの情報を求めています。
CMSkin for てがろぐ って?
CMSkin for てがろぐ って?
#てがろぐ をCMSっぽく使うためのスキンを目指しています。
スキン導入後に少し設定を頑張れば、その後は本文投稿の際に区分(カテゴリ)を選ぶことによって
をそれぞれ用のデザインで表示でき(るといいなぁと思ってい)ます。
(対象画像がありません)
#てがろぐ をCMSっぽく使うためのスキンを目指しています。
スキン導入後に少し設定を頑張れば、その後は本文投稿の際に区分(カテゴリ)を選ぶことによって
- サイトインフォメーション
- 小説・エッセイ等の長文
- イラストギャラリー
- 日記・雑記・つぶやきなど
をそれぞれ用のデザインで表示でき(るといいなぁと思ってい)ます。
サイトポリシーについて
Bookmark
Bookmark
サンプルデータに
お借りしています。
また、スキン作成に以下のサービス・スクリプトを利用しています。
(対象画像がありません)
サンプルデータに
- 小説カテゴリの文章を青空文庫 宮沢 賢治 の作品より
- 絵カテゴリの画像をフリー素材「ぱくたそ」 より
- ユーザーアイコンとしてフリーペンシル より
お借りしています。
また、スキン作成に以下のサービス・スクリプトを利用しています。
- ress.css
- jQuery
- Google Fonts
- Twemoji
- Line Awesome
- clipboard.js
- いいねボタン・改 (※同梱なし)
- novel viewer (※同梱なし)
このサイトについて
このサイトについて
#てがろぐ をCMSっぽく使うためのスキン「CMSkin for てがろぐ」のデモサイトです。パスワードなしでログインできるゲストアカウントで使いごこちを一部お試しできます。テスト投稿どうぞ!
配布を開始しました !
スキンについての詳細はカテゴリ「スキン概要 」で説明しています。
ご意見・ご要望募集中です!
など、お待ちしています。
(対象画像がありません)
#てがろぐ をCMSっぽく使うためのスキン「CMSkin for てがろぐ」のデモサイトです。パスワードなしでログインできるゲストアカウントで使いごこちを一部お試しできます。テスト投稿どうぞ!
配布を開始しました !
スキンについての詳細はカテゴリ「スキン概要 」で説明しています。
ご意見・ご要望募集中です!
など、お待ちしています。
制作開始
制作開始
てがろぐをCMSっぽく使うためのスキンを作りたい
(対象画像がありません)
てがろぐをCMSっぽく使うためのスキンを作りたい
2020年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
投稿を見るには鍵を入力:
2020年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
オツベルと象 第二日曜
オツベルと象 第二日曜
オツベルときたら大したもんだ。それにこの前稲扱小屋で、うまく自分のものにした、象もじっさい大したもんだ。力も二十馬力もある。第一みかけがまっ白で、牙はぜんたいきれいな象牙でできている。皮も全体、立派で丈夫な象皮なのだ。そしてずいぶんはたらくもんだ。けれどもそんなに稼ぐのも、やっぱり主人が偉いのだ。
「おい、お前は時計は要らないか。」丸太で建てたその象小屋の前に来て、オツベルは琥珀のパイプをくわえ、顔をしかめて斯う訊いた。
「ぼくは時計は要らないよ。」象がわらって返事した。
「まあ持って見ろ、いいもんだ。」斯う言いながらオツベルは、ブリキでこさえた大きな時計を、象の首からぶらさげた。
「なかなかいいね。」象も云う。
「鎖もなくちゃだめだろう。」オツベルときたら、百キロもある鎖をさ、その前肢にくっつけた。
「うん、なかなか鎖はいいね。」三あし歩いて象がいう。
「靴をはいたらどうだろう。」
「ぼくは靴などはかないよ。」
「まあはいてみろ、いいもんだ。」オツベルは顔をしかめながら、赤い張子の大きな靴を、象のうしろのかかとにはめた。
「なかなかいいね。」象も云う。
「靴に飾りをつけなくちゃ。」オツベルはもう大急ぎで、四百キロある分銅を靴の上から、穿め込んだ。
「うん、なかなかいいね。」象は二あし歩いてみて、さもうれしそうにそう云った。
次の日、ブリキの大きな時計と、やくざな紙の靴とはやぶけ、象は鎖と分銅だけで、大よろこびであるいて居った。
「済まないが税金も高いから、今日はすこうし、川から水を汲んでくれ。」オツベルは両手をうしろで組んで、顔をしかめて象に云う。
「ああ、ぼく水を汲んで来よう。もう何ばいでも汲んでやるよ。」
象は眼を細くしてよろこんで、そのひるすぎに五十だけ、川から水を汲んで来た。そして菜っ葉の畑にかけた。
夕方象は小屋に居て、十把の藁をたべながら、西の三日の月を見て、
「ああ、稼ぐのは愉快だねえ、さっぱりするねえ」と云っていた。
「済まないが税金がまたあがる。今日は少うし森から、たきぎを運んでくれ」オツベルは房のついた赤い帽子をかぶり、両手をかくしにつっ込んで、次の日象にそう言った。
「ああ、ぼくたきぎを持って来よう。いい天気だねえ。ぼくはぜんたい森へ行くのは大すきなんだ」象はわらってこう言った。
オツベルは少しぎょっとして、パイプを手からあぶなく落としそうにしたがもうあのときは、象がいかにも愉快なふうで、ゆっくりあるきだしたので、また安心してパイプをくわえ、小さな咳を一つして、百姓どもの仕事の方を見に行った。
そのひるすぎの半日に、象は九百把たきぎを運び、眼を細くしてよろこんだ。
晩方象は小屋に居て、八把の藁をたべながら、西の四日の月を見て
「ああ、せいせいした。サンタマリア」と斯うひとりごとしたそうだ。
その次の日だ、
「済まないが、税金が五倍になった、今日は少うし鍛冶場へ行って、炭火を吹いてくれないか」
「ああ、吹いてやろう。本気でやったら、ぼく、もう、息で、石もなげとばせるよ」
オツベルはまたどきっとしたが、気を落ち付けてわらっていた。
象はのそのそ鍛冶場へ行って、べたんと肢を折って座り、ふいごの代りに半日炭を吹いたのだ。
その晩、象は象小屋で、七把の藁をたべながら、空の五日の月を見て
「ああ、つかれたな、うれしいな、サンタマリア」と斯う言った。
どうだ、そうして次の日から、象は朝からかせぐのだ。藁も昨日はただ五把だ。よくまあ、五把の藁などで、あんな力がでるもんだ。
じっさい象はけいざいだよ。それというのもオツベルが、頭がよくてえらいためだ。オツベルときたら大したもんさ。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/fi...
(対象画像がありません)
オツベルときたら大したもんだ。それにこの前稲扱小屋で、うまく自分のものにした、象もじっさい大したもんだ。力も二十馬力もある。第一みかけがまっ白で、牙はぜんたいきれいな象牙でできている。皮も全体、立派で丈夫な象皮なのだ。そしてずいぶんはたらくもんだ。けれどもそんなに稼ぐのも、やっぱり主人が偉いのだ。
「おい、お前は時計は要らないか。」丸太で建てたその象小屋の前に来て、オツベルは琥珀のパイプをくわえ、顔をしかめて斯う訊いた。
「ぼくは時計は要らないよ。」象がわらって返事した。
「まあ持って見ろ、いいもんだ。」斯う言いながらオツベルは、ブリキでこさえた大きな時計を、象の首からぶらさげた。
「なかなかいいね。」象も云う。
「鎖もなくちゃだめだろう。」オツベルときたら、百キロもある鎖をさ、その前肢にくっつけた。
「うん、なかなか鎖はいいね。」三あし歩いて象がいう。
「靴をはいたらどうだろう。」
「ぼくは靴などはかないよ。」
「まあはいてみろ、いいもんだ。」オツベルは顔をしかめながら、赤い張子の大きな靴を、象のうしろのかかとにはめた。
「なかなかいいね。」象も云う。
「靴に飾りをつけなくちゃ。」オツベルはもう大急ぎで、四百キロある分銅を靴の上から、穿め込んだ。
「うん、なかなかいいね。」象は二あし歩いてみて、さもうれしそうにそう云った。
次の日、ブリキの大きな時計と、やくざな紙の靴とはやぶけ、象は鎖と分銅だけで、大よろこびであるいて居った。
「済まないが税金も高いから、今日はすこうし、川から水を汲んでくれ。」オツベルは両手をうしろで組んで、顔をしかめて象に云う。
「ああ、ぼく水を汲んで来よう。もう何ばいでも汲んでやるよ。」
象は眼を細くしてよろこんで、そのひるすぎに五十だけ、川から水を汲んで来た。そして菜っ葉の畑にかけた。
夕方象は小屋に居て、十把の藁をたべながら、西の三日の月を見て、
「ああ、稼ぐのは愉快だねえ、さっぱりするねえ」と云っていた。
「済まないが税金がまたあがる。今日は少うし森から、たきぎを運んでくれ」オツベルは房のついた赤い帽子をかぶり、両手をかくしにつっ込んで、次の日象にそう言った。
「ああ、ぼくたきぎを持って来よう。いい天気だねえ。ぼくはぜんたい森へ行くのは大すきなんだ」象はわらってこう言った。
オツベルは少しぎょっとして、パイプを手からあぶなく落としそうにしたがもうあのときは、象がいかにも愉快なふうで、ゆっくりあるきだしたので、また安心してパイプをくわえ、小さな咳を一つして、百姓どもの仕事の方を見に行った。
そのひるすぎの半日に、象は九百把たきぎを運び、眼を細くしてよろこんだ。
晩方象は小屋に居て、八把の藁をたべながら、西の四日の月を見て
「ああ、せいせいした。サンタマリア」と斯うひとりごとしたそうだ。
その次の日だ、
「済まないが、税金が五倍になった、今日は少うし鍛冶場へ行って、炭火を吹いてくれないか」
「ああ、吹いてやろう。本気でやったら、ぼく、もう、息で、石もなげとばせるよ」
オツベルはまたどきっとしたが、気を落ち付けてわらっていた。
象はのそのそ鍛冶場へ行って、べたんと肢を折って座り、ふいごの代りに半日炭を吹いたのだ。
その晩、象は象小屋で、七把の藁をたべながら、空の五日の月を見て
「ああ、つかれたな、うれしいな、サンタマリア」と斯う言った。
どうだ、そうして次の日から、象は朝からかせぐのだ。藁も昨日はただ五把だ。よくまあ、五把の藁などで、あんな力がでるもんだ。
じっさい象はけいざいだよ。それというのもオツベルが、頭がよくてえらいためだ。オツベルときたら大したもんさ。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/fi...