※すでにてがろぐを運用していて、新機能の「OGPカード型リンク」を利用するのになるべく手間を省きたい方向けの情報です。
必要なファイルの入手とアップロード
をダウンロードし、tegalog.cgiと同じ階層にアップロードします(cardlink-v455.css.txtはcardlink-v455.cssにリネームしてください)。
※忘れずにてがろぐ本体も最新版にアップデートしましょう!
管理画面での設定
管理画面に入り、「設定」→「フリースペース」→「上書きスタイルシート」のテキストエリアに
@import url(./cardlink-v455.css);
と書き、「▼上書きスタイルシートを出力する対象」の「すべてのスキンに対して強制出力する」にチェックを入れ「設定を保存する」ボタンを押す。
この手順により、スキンファイルを編集することなくカードリンク用のCSSを読み込むことができます。
【追記】2025/05/03現在、この方法だと「本番適用(簡易)」しているスキンのみ上書きスタイルシートの強制出力がされないようです。この状況が自分の設定によるものなのか仕様なのかてがろぐ公式さんのほうに問い合わせ中です。スキンパラメータがついている場合はこの方法が使えるのでサンプルとしていろいろなリンクタイプの表示テスト(X-modoki2)を置いておきます。
【さらに追記】2025/05/04:デフォルトスキンに上書きスタイルシートの強制出力がされないのは<head>~</head>
を別ファイルにして[[INCLUDE:ファイル名]]
で合成していたことが原因でした。てがろぐ本体の不具合ではありません。skin-cover.html
内に<head>~</head>
を記述するようにすれば上書きスタイルシートも出力されるようになります。
ついでに「設定」→「投稿欄の表示」→「▼リンクボタンの表示設定」→「▼表示するリンクボタンの選択」の「OGPカードリンク」にチェックを入れ「設定を保存する」をしておくと記事投稿の際にいちいち手打ちで[リンクラベル:CARD]URL
とてがろぐ記法を打ち込む手間が省けます。
ふしぎ文庫さんのブログカードスクリプトをすでに導入している
そのまま使い続けても特に支障はありません。てがろぐ公式のカード型リンク([リンクラベル:CARD]URL
のてがろぐ記法)もふしぎ文庫さんのブログカードスクリプトの形式になります。
あまり意味があるとは思いませんが、ふしぎ文庫さんのブログカードスクリプトとてがろぐ公式のカード型リンクを併用したい場合はget_link_preview.js
の
// 画像リンクとno-cardクラスを持つリンクは除外
if (!$link.hasClass ~(略)~
の部分に
// 画像リンクとno-cardクラスを持つリンクは除外
if (!$link.hasClass('cardlink') && !$link.hasClass ~(略)~
のように除外するクラスを追加すると併用が可能です。